
北国の和食料理人の包丁さばきと調理の妙
~プロの和食料理の技を学ぶ~
プラン概要
網走の人気店—和食処ゆずりが提供する月に2回だけの特別プログラムです。
食の町網走市内のホテルで長年料理長を務めていたという斎藤オーナーの網走の海鮮を使った料理の調理場面を見せ、和食料理のコツを手ほどきします。見事な包丁さばきと絶妙な調理を味わってみてください。
季節折々の魚の種類による捌き方の違いやコツ、プロならではの調味料の使い方などを学んだあとは、いくらの醤油漬けづくり体験(時期により牡蠣のオイル漬けづくり体験)。
さらにゆずり自慢の和食料理を堪能できる充実したプログラムとなっています。

体験内容
いくらの醤油漬け(10月~12月)or 牡蠣のオイル漬け(12月~9月)
味わいいただく料理
網走特産の旬の魚を使った和食料理を召し上がっていただきます。
魅せる職人技
魚の捌き方を見せ、コツを伝授します
魚屋の捌き方と料理人の捌き方は異なります。魚屋の捌きはスピード重視ですが、人前で調理する料理人はあまり血を見せずに美しく捌かなくてはなりません。
同じ魚でもステーキにする捌き方、煮物にする捌き方で異なります。
鮭の場合は「大名おろし」「三枚おろし」「5枚おろし」の3通りの切り方があります。また、ボタンエビの剥き方も教わります。

職人が語る蘊蓄
魚の臭みを取るには、一度軽く塩をあてペーパーで拭くと臭みがとれ、美味しくなります。
塩の使い方には振り塩、強塩、豪塩の3通りあり、使用する塩の種類は、荒塩、調理用塩、てんぷらに使う塩の3種類ですが、一般家庭では、調理用の塩とてんぷら用の塩の2種類用意しておけば足ります。
砂糖を入れるタイミングはほとんどの料理で砂糖を先に入れるが、こんにゃく料理の場合砂糖は後から入れます。
醤油の入れ方はカップで量った分量を1度に入れるのではなく、2~3回に分けて入れるのが秘訣です。
魚の下洗いや下味をつけるために用いる玉酒は、一般的には酒と水を同量で合わせるとされていますが、酒10%+水90%がゆずりおすすめの配合です。

タイムスケジュール
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14:50現地集合
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15:00オリエンテーション
自己紹介と全体の流れの説明
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15:15職人の技を知る
魚の捌き方や塩の使い方を教える
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15:30料理づくり体験
エビの剥き方、いくら醤油(牡蠣オイル)漬け体験
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16:00~18:00休憩
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18:00食事
素材と調理方法を学んだ後、店主自慢の料理を味わっていただきます
実施場所
網走市南3条西2丁目11, 第3ツカサビル1F和食処ゆずり
実施曜日
木曜日(月2回のみ)
所要時間
約5時間(体験1時間、インターバル2時間、食事2時間)
料金
17,000円(大人・子供共通(小学生以上)1名様/税込)
27,000円(英語通訳つきプログラム1名様/税込)
・料金含まれるもの / 漬け体験料、店内での夕食代
・料金に含まれないもの / 集合場所までの往復交通費、お茶・水以外の飲み物
受入人数
2〜5名
申込締切
実施日3日前0:00 PM
キャンセルポリシー
5日前:体験料金の20%
4日前~前日:体験料金の50%
当日:体験料金の100%
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